プロトコル
MSDP
Mud Server Data Protocol — GMCPと同じ仕事を、コンパクトなバイナリ符号化と、GMCPにはない探索の仕組みでこなします。
実測した採用状況
96 掲載886件のゲームのうち — 10.8%
ここに数えていないゲームは、そのプロトコルを持たないゲームということではない。数えるのは、そのサーバーがハンドシェイクでそのオプションを提供するのを観測したとき。残りは、当サイトに提供しなかったサーバーと、ハンドシェイクをまだ読んでいないサーバーであり、どちらなのかは言えない。
| コードベース | 提供あり | 特定済み |
|---|---|---|
| CoffeeMUD | 16 | 32 |
| Evennia | 11 | 11 |
| CircleMUD | 9 | 47 |
| ROM | 6 | 55 |
| SMAUG | 5 | 20 |
| tbaMUD | 4 | 5 |
| DikuMUD | 3 | 35 |
| AresMUSH | 0 | 18 |
| CobraMUSH | 0 | 2 |
| FluffOS | 0 | 28 |
| MUCK | 0 | 24 |
| PennMUSH | 0 | 34 |
| RhostMUSH | 0 | 40 |
| TinyMUSH | 0 | 9 |
MSDPはtelnetオプション69で、GMCPと同じ問題を解きます。テキストと並べて 構造化データを送り、クライアントが文章から数値を拾い集めずに済むようにする、というものです。
違いは2つあります。MSDPの符号化はバイナリでコンパクトであり — 変数と値はJSONで包むのではなく、
1バイトの制御文字で標されます — さらにMSDPは探索のやり取りを定めています。クライアントは
COMMANDSやREPORTABLE_VARIABLESなどをLISTで問い合わせ、そのゲームが何に対応しているかを教えて
もらえます。GMCPに相当するものはなく、だからGMCPのクライアントは、たいていゲームごとに設定してやる
必要があります。
実際には普及ではGMCPが勝ち、MSDPは実装したサーバーとクライアントに、しばしばGMCPと並んで残って います。
当サイトが実測するもの
ここに数えられるのは、当サイトが観測したハンドシェイクで、そのゲームのサーバーがMSDPを提供した場合 です。このセクションのどの数値とも同じで、これは肯定的な観測であり、残りがその反対だということには なりません — 数えられていないゲームは、MSDPを実装していないのかもしれませんし、単にまだ当サイトが そのハンドシェイクを読み取っていないだけかもしれません。