クライアント
Mudlet
クロスプラットフォームでLuaによるスクリプトを備え、この節でスクリーンリーダー対応が最も丁寧に文書化されているクライアント。
https://www.mudlet.org/ · Windows, macOS, Linux
機能
10件のうち9件はプロジェクト自身のドキュメントで確認
各プロジェクト自身のドキュメントから読み取ったものであり、当サイトの実測ではない — クライアントには観測できるハンドシェイクがない。「不明」は、調べたが確認できなかったという意味。「いいえ」の意味では決してない。
| 機能 | 文書化 | 典拠 |
|---|---|---|
| screen reader | はい | wiki.mudlet.org |
| TLS | はい | wiki.mudlet.org |
| UTF-8 | はい | wiki.mudlet.org |
| MCCP | 不明 | 見つけられなかった |
| GMCP | はい | wiki.mudlet.org |
| MSDP | はい | wiki.mudlet.org |
| ATCP | はい | wiki.mudlet.org |
| MXP | はい | wiki.mudlet.org |
| MSP | はい | wiki.mudlet.org |
| scripting | はい | github.com |
Mudletはグラフィカルなクライアントで、マッパー、パッケージの仕組み、そして自身の機能の大半がそれに 対して書かれているLuaのAPIを備えています。GPLで、活発にリリースされており、現代の戦闘MUDを始める人への 定番の推薦です。
アクセシビリティ
これはこの節で最も強い、文書に裏づけられた事例を持つクライアントであり、ここで「文書化されている」が 何を意味するのかを書き出しておく価値があります。珍しいことだからです。
Mudletにはスクリーンリーダーについてのマニュアルの章があり、OSごとのページではWindowsのNarrator、
NVDA、JAWS、LinuxのOrca、macOSのVoiceOverが名指しされています。クライアント内には mudlet access on
というコマンドがあり、届いたゲームのテキストをリーダーを通じて読み上げる選択肢もあります。さらに、
スクリーンリーダーの使用をMTTSでサーバーへ通知する設定もあるので、望むゲームは対応を変えられます。
うまく動かないところについても率直です。自身のWindowsのページは、JAWSは他のリーダーのようには出力 ウィンドウを読まないと述べ、代わりにNarratorかNVDAを勧めています。自分のアクセシビリティ対応が実用に ならない場合を公開するプロジェクトは、チェックマークを公開するプロジェクトより良い情報を与えて くれます。
表が不明としている箇所
MCCP。MudletのソースはMCCPのv1とv2を実装していますが、マニュアルの対応プロトコルのページはそれを 挙げておらず、この節の規則は、機能の主張はプロジェクト自身のドキュメントを典拠にする、というものです。 ヘッダーから定数を読み出すのは同じ行為ではないので、このセルは不明としています。
エンコーディングについての注記
Mudletの既定のサーバーデータのエンコーディングはUTF-8ではなくASCIIであり、CHARSETのネゴシエーションは 4.10で入りました。新しいプロファイルでゲームのテキストが化けるなら、まず見るべきはその設定です。
関連項目
- Blightmud Rustで書かれた現代的なターミナルのクライアント。Luaのスクリプト、内蔵の音声読み上げ、そしてサーバーに自らを知らせるスクリーンリーダーモードを備えています。
- TinTin++ 独自のスクリプト言語を持つターミナルのクライアント。電話機を含むあらゆるプラットフォームで動き、文書化されたスクリーンリーダーモードがあります。
- GMCP Generic Mud Communication Protocol — テキストと並んで流れる構造化されたJSONメッセージであり、現代のクライアントの多くが土台にしている帯域外チャネルです。
- 接続のしかた ホストとポート、そしてtelnet。ゲームのページに載っているアドレスが何を意味し、それをどうするか。